
お天気が心配されましたが、当日は川の流れも穏やか。
北上川の豊かな自然に包まれながら、昔から続く「川とともにある暮らし」を感じる一日となりました🌱

今回の主役は、秋のごちそう「モクズガニ」!
まずは、昼食の「かにばっと」に使うために事前に獲っていただいたカニとご対面。

実物を見るのは初めてという方がほとんどで、みんな興味津々です!

そして、いよいよ船に乗ってカニ漁の現場へむかいます🚤
川のガイドは、北上川サポート協会のみなさん
川の管理や調査を行う「川の守り人」であり、いろんな川遊びもご存知です🚣




カニ漁の案内をしてくださったのは、漁師歴50年以上のベテラン、千葉正夫さん。
モクズガニは、手作りの仕掛けを川底に沈めて獲るそうです。
エサにはカツオの頭がいいのだとか!


年季の入った木造船に乗り、手際よく仕掛けを引き上げては、再び川へ。


仕掛ける場所も、川の様子を見ながら変えているそうです。

今回は4匹のモクズガニが入っていたようです!

モクズガニは、狩猟採集の時代から川の食材として食べられてきました。
河口で誕生したあと、温暖な川の上流に遡ってきます。移動距離は100kmにもなるとか。なので、各地の川でたくさん見られました。
しかし、現在は環境変化もあって数が減っていて、モクズガニ漁をする方も少なくなりました。
こうして漁を間近で見られるのは、とても貴重な体験なんです。
ちなみに、モクズガニはなかなか店頭で見かけませんが、道の駅ではカニのスープも販売されていますよ😊
続いては、上流のカヌー乗り場へ移動。

エンジン付きの船は思っていたより速い!


今回挑戦するのは、防災センターまで約3kmの川下りです。
しっかり安全講習を受けて、おそるおそるカヌーに乗り込みました。



まずは近くで漕ぐ練習。
「右を漕いだら、どっちに曲がる?」
「まっすぐ進まないよ〜!」
思いどおりに操るのは、なかなか難しいものです。

少しずつ慣れてきたところで、いよいよ川の流れに乗って出発!

スイスイ進む組もあれば、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりする組も😆

水の流れによって、パドルがとても重く感じたり、驚くほどスムーズに進んだり。
川と仲良くなることが大切なんですね。

早い組も、ゆっくりの組も、みんな無事にゴールです!
水の上から眺める北上川は、いつもと違う景色。
橋はより大きく、空はより広く感じました☆

たっぷり体を動かした後は、市民センターへ移動して昼食です🥣